ガルウイングドア

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通常、自動車のドアは前方座席ではフロントのフェンダー後部の骨格部分に蝶番などで取り付けられた手前に引いて片側で開けるタイプが多いのですが、現在はミニバンなどのワンボックスタイプの車が多く、これらの車は前部の座席はそうなっていても、後部座席においてはスライド式のドアが多く、ほとんどがこの2タイプと言えるでしょう。
一時国産車でも生産されていたのですが、ドアが斜め前方に押し上げるポップアップドアが採用されていたことがありますが、現在すでに製造が終了しています。
もともとこのドアはイタリアの高級スポーツカーなどで採用されており、それが国産車でも採用された経緯があり、日本の狭い道路交通事情であまり適さないことから、思ったよりも人気が出ませんでした。

海外では車体の外側に左右に向かって翼のように開閉する、ガルウイングというドアを採用した車もあり、1980年代にガルウイングドア車が登場するアメリカ映画が公開されてこのタイプのドア方式が広く世間に知られることとなりました。
やはりこれもまた、駐車スぺースの限られたところではドアが上がらず、降車出来ないという難点があり、日本では適さないというものと、ドアを上げる際に楽に上げられるように付けられたガスダンパーが経年でガスが抜け、開閉がしづらなるという難点をもちます。